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ニューヨークとマグカップ。

今日18日は、ぐを~っとよそで仕事をしたついでに、
BILLY JOEL@東京ドームを観にいってみました。
当日券。

上手側の果てしなくステージ並びに近い感じの席。でも1階。

BILLY JOELは、中学のときとか、よく聴いてたなぁ、って感じで
シツレイながら思い出の中のアーティストなんだけど、
でも、たまーーに、無性に聴きたくなったりもするし、
街でふと聴いたりしても、やっぱりいいなと思うし。。。
その、よく聴いてた中学時分は、ビリージョエル聞きながら、
ああ、ニューヨークってかっこいい街なんだろうな、
と思いを馳せたりしたものだけど
いまだ、行った事ないのだな、ニューヨーク。。。

で、ライブは、
やはりやってもやっても名曲ばかり、だし、
パワー全開、いいライブでした。

ステージドリンクをマグカップでたしなむのもニューヨーカー流っすかね。
おお~~~と思いました。

ピアノの乗った部分が2・3曲ごとにぐる~~っと動いて、
ビリーさんは上手向いたり下手向いたりして唄うわけだけれど、
ステージがぐわ~っと動き出すと、曲中なのに、
ビリーさんは、ピアノ上のそのマグカップをステージ奥側へと移動させるんです。かならず。。。
曲中、つまり演奏中なわけですが、
ステージが動き出すと、唄いながらも目線はマグカップへ。
マグカップの位置を確認すると比較的演奏に支障のない側の手(たぶん)が
マグカップへ。。。
そして、ぐうぃ~~~んとピアノの反対側へと移動させてるわけです。
あくまでも、演奏は続行中。
その所作に気づいてからはもう気になって気になって、
ステージが動き出すと、ソラ来た~~!! と
もうそのマグカップ移動を確認せずにはいられずになってしまいました。
イランコトに、気をとられたもんですが、
毎回、見事なカップ移動でした。 ビリーさんも、こうとなったらこう!
ってそうせずにはいられない感じだったのかな。。。 
・・・ま、いらんことです。 はい、すみません。。。
 
 
で、ライブです。
途中、ビリーさんがギターを持つと、
ローディーなのかな、スタッフらしきメタリカのジェイムズをちょっと膨らましたような感じの
ジェイソンという男性が出てきてAC/DCのHIGHWAY TO HELL を唄う、
というオマケなコーナーもあったりして、
なんだか、おかしかった。
なんかそういうことされると、ヘンに盛り上がってしまうジブンがいたりするわけで。。。
 
スタンドマイクさばきも見事でしたし、
ビリージョエル、まだまだ健在、と思いました。
 
オーラスは、ピアノマンだったけれど・・・ハーモニカもご自身・・・、
ふ、と唄うのをやめ、バックの音も消えたとき
ドーム中がヘンに間もあくことなく自然な流れでキレイに大合唱で、
これまた、かなり感動しました。
ドーム中があんなにきれいに唄ってるのは初めて聴きました。
お客さん、スゲーって思いました。

そんなこんなの、突然行ってみたBILLY JOELライブ。
行って良かったです。。。

今週は、アメリカン・ポップス・レジェンドづくし、、、ってな週だなぁ。