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2007年11月 archive

2007年11月04日

初。

30日は、
マダムギター長見順さんの初下北沢lete
マダムは、相当にコノ空間が気に入ったようでした。
ライブ後も、BGMのマリア・マルダーに合わせて
ギター弾いたり歌ったり。。。
帰るよ、って時にも、「もう一曲やりたい」
と言ってステージに向かい、ナナちゃん生音、生声で
アドリブで・・・たぶん・・・一曲歌ったのでした。
そんな初マダム@leteでした。

 
その翌日31日は、ピアノの吉森信氏の初ソロライブ@門仲天井ホール
「決まった」と聞いてから、ず~~っと、とっても楽しみにしておりました。
とにかく満員で、
吉森さん自ら持ち込んだと言うドリンクやらオツマミやらが振舞われ、
おまけに、ハロウィンってことで、ハロウィンのお菓子まで。
ライブは、意外にもほぼ曲毎にMCがあったりして、
それがまたナチュラル~でおかしくて、
なんだか、ホーム・パーティーに来てるような気分のライブでした。
また、次、楽しみです。

余談だけど、この日初めてお会いした吉森さんの奥サマと
持ってたバッグが同じでして、あらびっくり!でありました。

 
そしてまた翌日11月の1日は、
今年初のComplete imaginary number@新宿PIT INN
重力の話に始まり、重力に終わりました。
しのぶちゃんの『守銭奴のうた』でのライオンメリー氏の叙情的ピアノは
やはりたまりませんわ。。。
んでもって、なんとも目の離せないメリーさん。
ライブ中、気になって気になってしょうがなかったですわ、メリーさん。
・・・メリーさん。。。
原みどりさんのコーラスも、えがったぁ~、のしのぶちゃんナンバー達でして。
せめて年に2度は観たいセットだと思うわけです。


そして、明日5日のパンチの効いたブルース@西荻terra
ワンマンとのことで。
私の記憶が正しければ、
パンチワンマンは、初と思われ。。。
楽しみです。

 
初。 やっぱ、なんか、いいね、初って。

2007年11月10日

お知らせの嵐。

パンチのワンマン・ライブ@西荻Terraでは、久々に”加藤さん”になってみたり、
初めて観るバンド編成での二階堂和美さんのライブ@クアトロでは、
ウタヂカラに圧倒されてしまったり、・・・いや、まじ、ホントすごかった・・・
そんなこんなの日々でしたが、

さてさて、いよいよ明日、というか、もう今日ですね、
『大地を叩く女』プレミア・ショー下北沢440
何が起こるんだか、ホント楽しみです。
ガラボもささやかながら、特別仕立てを企み中だったり。。。

そして翌11日は、
引き続き、パンチ@下北沢440がありますが、
鈴木祥子さんのライブ@品川ステラボールもありまして、
祥子さん@ステラボールでは、モチロン、
ガラボ取り扱い商品すべて販売させていただく予定となっております。

さあ、
楽しみ~~な週末です。

ご来場の際は、ガラボ@物販コーナーにもフラ~リ寄っていただけると嬉しいです。
とても嬉しいです。。。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
ガラボ@ネットのほうでは、MarCreationからの第2弾アイテムを追加しました。
ブラジリアン・アーティストのDanielBaeder氏が新登場です。
こちらも、ナニトゾよろしくお願いいたしたく。。。

2007年11月15日

『大地を叩く女』プレミアショー@下北沢440。

10日は、下北沢440にて『大地を叩く女』プレミアショー。

オープニングの平岡恵子さん with 名越ユキオさんのライブは、心地よすぎたし、
続く南くん(from宙ブラリ)with GRACEさんの新ユニット”ヌー”は流石ぶれナシの度迫力だったし。。。

映画は、やはりスクリーンで観るがいいものです。音もでかくていい感じ。
上映後は”パンチの効いたブルース”ライブ。

440店長行天さん司会のトークショー(井上都紀監督、GRACE、かわいしのぶ、長見順)(敬称略)での順さんの沢●○リカ真似も相当やばかったし。

アウトテイク集もタノシタノシ。
今回、参加できなかった柴草玲さんのビデオレターは大先生(オヤジ)に扮しての相当にいかれた爆笑もので、やはり大した役者さん。ことコスプレにかんしちゃ、ホントぬかりなし。

終了後、遅くなってから玲さん&チェロの四家卯大さん(井上監督 玲さん出演の『暁の花』に出演)も登場して、もう一盛り上がり。

そんなこんなで、ホント
井上監督、GRACEさん、おめでとうございました。。

 
ガラボでは、GRACEさんのエンジェルカードのイラストをバッチにして
「本日の占いです。」ってことでご来場の方々にひとつひいてもらったわけですが、来場者数にバッチの数が追いつかず、全員の方に、ってわけにいかず残念でした。
が、いつもより多めに持参したエンジェルカードは完売となりまして、
感謝感謝。 どうもありがとうございました~~!!

鈴木祥子"SHO-CO-JOURNEY~20周年への道~"@品川ステラボール。

11日は、鈴木祥子さん@ステラボール。

赤いLudwig・・・そう、『SHO-CO-JOURNEY』のジャケだぁ・・・を叩く祥子さんのドラムソロでスタートっていう、かっちょいい始まり。
ドラムソロのなか、メンバー登場。
メンバーとは、
大友良英氏 (guitar) 勝井祐二氏 (e.violin) 坂本弘道氏 (cello) 芳垣安洋氏 (drums) 。

途中BeatlesのShe's Leaving Homeをやったのだけれど、
サージェントペッパーな世界がホントによく似合う編成でありました。
コノ音だあれ??って弦のお三方を凝視してしまう瞬間が
ライブ中何度も何度もありまして、
でも、全然なぞのままだったり。。。
・・・おもしろかったです。

ジブンでブッキングを始めて5年たった、とのことで作ったという、
”5 years”という歌。
歌詞がすーーっと、ぐーーーっと入ってきて、
思わず、ジブンの5年を思い返してしまったり。。。
また聞きたいな。。

そうそう、8月の青マンに続き、またMoveOver(Janis Joplin)もチラリ。。。
 
 
物販も、多数ご利用いただきありがとうございました。感謝感謝です。
一部、品切れ商品もでてご迷惑おかけしましたが、
現在は、全アイテム在庫OKとなっております!
引き続き、ナニトゾよろしくお願いいたします。。。

キャロル・キング。

Carole Kingは基本的に笑顔の人、ってなふうに思っていて。
なんだか、いつも自然な笑みをたたえてる人。

その笑顔を、ついについに、生で観てきたデスヨ。
ええ、ええ、行ってしまいました、12・13日武道館二日とも。
すばらしかったです~~。ほっこりドップリ幸せ気分です~。。

今回は、Mary J.BligeとFergieとの競演ライブだったわけですが、
Carole Kingは
12日はトップ、13日はラスト、の出演でした。
下手から登場して、そのまま声援にこたえて笑顔でなんども手をふり、そして深く一礼。
そして、ステージ中央へ進み、また全方向へ微笑みかけ
またまた深く一礼。
そして、下手側のピアノへ向かい、ピアノの上のテーブルランプをつけ
ライブスタートでした。
「ワタシノ リビングルームヘ ヨウコソ。」
日本語も混ぜつつ、ゆっくりゆっくり客席に語りかけながらのライブでした。
途中、”SMACKWATER JACK”でアコギを弾いた以外は全てピアノ弾き語り。
Rudy Guess(G),Gary Burr(B&G)のふたりがサポート。

12日・13日、若干セットリストは違ったのだけれど
『Tapestry』からの曲や”Up On The Roof”とか、
もはやスタンダードってな曲が多いなか、今のところ最新のアルバムである『LOVE MAKES THE WORLD』タイトル曲を連日欠かさなかったのは印象的でした。
LOVE MAKES THE WORLD。

時折、曲に入る前
ピアノに向き直ってから、軽く両手を合わせ目を閉じる瞬間があったり、
なんとも、、、全てにおいて、、、
ピュアで真摯なものをひしひしと感じるステージでした。

初日は、キャロル・キングが「マタアイマショー」と去っていって
暗転すると、じゅわんと涙。。。
2日目は、ライブ中から泣けましたな。。。
初日のライブ中は、なにがなんだかよくわかってない、みたいな、
そんな感じだったデスヨ、たぶん。。。

嗚呼、、、
なんぼでも、だらだら書いてしまいそうなのですが、、、

競演のMary J.BligeとFergieとの最後の絡みのことは
キャロル・キングご自身のレポ@myspace に詳しく書いてありまして。。。。
ネタバレもなんのその! 大阪での初日を早速レポってくれちゃってるキャロル様。
たはは。。。 いいわぁ~~。
 
・・・まだまだ余韻ぬけない私なのです。
 

2007年11月17日

つづれおり。

いまだに、キャロル・キングのアノやわらかなオーラに包まれてる感じです。
アルバム出ても出ても、来ることはなかったキャロル・キング。
大御所呼ぶ小屋が出来ても出来ても、来ることはなかったキャロル・キング。
諦めていたもの。。。 ホント。  観れないんだなぁ。。と思っていた。。。

来てくれてありがとう。 呼び屋さん、実現してくれてありがとう。

同じときが過ぎるなら、笑顔でいたいものだな。
あんな65歳、ステキだ。
 
 
昨日は、
そんなキャロル・キングの、私が見逃した17年前の来日ライブを観たと言う
長見順さんのライブ@Jirokichi。
新曲が沢山聴けるやも、というウワサのライブだったので、
楽しみでした。
うっかり、2部あたまの2曲ほどは、聞き逃してしまったのだけれど
(これがまた、ヒジョーにかっこよかったらしいんだけど)
leteでの初聞き曲も含め、エエ感じの新曲を聞くことが出来ました。
ライブで試しつつ、新しいアルバムのこと、固めていくみたいです。
楽しみだす。
 
 
さてさて、今日は、大西ユカリさんのライブ@新宿FACE。
久々です、ユカリさん。楽しみだす。

2007年11月21日

北の国から。

penguin.jpghokkaido.jpg

・・・かえってきました。。。
 

 
17日の大西ユカリと新世界@新宿FACE は
パーンとシャキッと、やはりユカリさんはかっちょよく気持ちよく。。。
終演後のユカリさんとGRACEさんの久々の再会シーンもよかったです。
オープニングは、”南部の女”だったけれど、
”南部の女”別バージョンも忘れてほしくない逸品なのです。

2007年11月25日

GRACE OF MY HEART.

元々おバカな体質っちゅうか、
あまり風邪とかひかない丈夫な体質なんだけど、
久々に、風邪らしい風邪をひきました。
あ~~風邪ひいたなぁ、と思いながら北海道へ旅立ち、
治るはずもなく、引きずりまくっておこもりな日々でした。
 
 
何もする気にはなれない割りに、ヒマだなあ、とは思ったりして。
で、
キャロル・キング余波の中、
久々に映画『GRACE OF MY HEART』を引っ張り出してきてみました。

キャロル・キングがモデルとされている
あくまでも”フィクション”な映画なわけだけれど
アノ時代の音楽シーンってんでしょか、を、一人の女の生き様を通して描いていている映画です。

当然のことながら、音楽もよくって、
キャロル・キングはノータッチだけど、GerryGoffinの曲はあって、
娘のLouiseGoffinとの共作なんてものあって。
あと、劇中でも歌われているけど、エンドロールでながれる
コステロとバカラックの曲もやはりよかと。
 
完全に忘れていたんだけど、
さりげなくJマスシス(Dinosour Jr.)が出てたりして。 ひそやかにニヤリ。
 
 
んで、そんな余波の中
ふと思い出して、昔の写真をながめてみました。

むか~~し、ロスのサンセットBlvd.ギターセンターにて。
ちなみに、写真の日付はウソウソ。 セットし忘れて撮ってたのです。
CK_tegata_s.jpg

キャロル・キングのテレキャスターと、そのしたに直筆スコアが展示してあって、
スコアを接写したんだけど、それは失敗してました。
CK_tele.jpg

CaroleKingとSlash。
個人的にめっさ盛り上がった並びだったのでした。
CK_Slash.jpg
 
 
おまけ。
JohnLee_Bonnie.jpg
JohnLeeも一度観てみたい人でした。。。
BonnieRaittはむか~~し観たなぁ。確かNHKホール。。。

2007年11月26日

松本里美さん『Bronze & Willow』。

galabox 新たに松本里美さんにご参加いただきました。
松本さん初の画集にして初のソロ・アルバム『Bronze & Willow』の登場です。
そうです、こちら画集とCDがセットのCD-BOOKなのです。

松本さんは、銅版画家にしてミュージシャン、という方で
バンド”サボテン”でもご活躍。
実は、松本さんとはお会いしたことないのですが、、、
プロデューサーであるキャロサンプの野田さんにご紹介いただき
このたびのご登場となりました。

Eギター(Aギターではなく)基調の弾き語りってとこがとても興味深く、
実際、とてもぐぐっと引き込まれながら聴かせていただきました。
サポート陣も豪華で、美味(言葉違う?)。

絵の方も、
あ~~知ってる知ってる!観たことある!!すきすき!!と思って。。。
松本さんのサイト内の
コチラとかコチラ
でご覧いただけます。

そんなこんなで、
ゴージャスだし、楽しみ∞なCD-BOOKです。
よろしくお願いいたしますっ。

+++++

昨日は、『転々』を観にいったのだけれど、
いやぁ~~~、劇場で映画みるのなんてホント久々だわ~。
と余計な感動入り混じりの散歩好きの私なのでありました。