« 鈴木祥子"SHO-CO-JOURNEY~20周年への道~"@品川ステラボール。 | トップ | つづれおり。 »

キャロル・キング。

Carole Kingは基本的に笑顔の人、ってなふうに思っていて。
なんだか、いつも自然な笑みをたたえてる人。

その笑顔を、ついについに、生で観てきたデスヨ。
ええ、ええ、行ってしまいました、12・13日武道館二日とも。
すばらしかったです~~。ほっこりドップリ幸せ気分です~。。

今回は、Mary J.BligeとFergieとの競演ライブだったわけですが、
Carole Kingは
12日はトップ、13日はラスト、の出演でした。
下手から登場して、そのまま声援にこたえて笑顔でなんども手をふり、そして深く一礼。
そして、ステージ中央へ進み、また全方向へ微笑みかけ
またまた深く一礼。
そして、下手側のピアノへ向かい、ピアノの上のテーブルランプをつけ
ライブスタートでした。
「ワタシノ リビングルームヘ ヨウコソ。」
日本語も混ぜつつ、ゆっくりゆっくり客席に語りかけながらのライブでした。
途中、”SMACKWATER JACK”でアコギを弾いた以外は全てピアノ弾き語り。
Rudy Guess(G),Gary Burr(B&G)のふたりがサポート。

12日・13日、若干セットリストは違ったのだけれど
『Tapestry』からの曲や”Up On The Roof”とか、
もはやスタンダードってな曲が多いなか、今のところ最新のアルバムである『LOVE MAKES THE WORLD』タイトル曲を連日欠かさなかったのは印象的でした。
LOVE MAKES THE WORLD。

時折、曲に入る前
ピアノに向き直ってから、軽く両手を合わせ目を閉じる瞬間があったり、
なんとも、、、全てにおいて、、、
ピュアで真摯なものをひしひしと感じるステージでした。

初日は、キャロル・キングが「マタアイマショー」と去っていって
暗転すると、じゅわんと涙。。。
2日目は、ライブ中から泣けましたな。。。
初日のライブ中は、なにがなんだかよくわかってない、みたいな、
そんな感じだったデスヨ、たぶん。。。

嗚呼、、、
なんぼでも、だらだら書いてしまいそうなのですが、、、

競演のMary J.BligeとFergieとの最後の絡みのことは
キャロル・キングご自身のレポ@myspace に詳しく書いてありまして。。。。
ネタバレもなんのその! 大阪での初日を早速レポってくれちゃってるキャロル様。
たはは。。。 いいわぁ~~。
 
・・・まだまだ余韻ぬけない私なのです。