死というものを、例えば、「10000人死亡」と一言で言ったとしても
それは、1人の死という悲しい出来事が10000あったということ、
というのと同じで
被災、と一言でいっても、その被災体験というのは、
一人ひとり、その人それぞれの体験であり、
その人にしか分かり得ないことなのだと思います。
ウソとか、ホントとか、誰が言えるんだろう・・・。
そのことで、
誰かをせめるとか、、、そういうことではないように思います。
とにかく、想像を絶する悲惨な出来事の中で、
多くの人が心にも深く傷を負った、ということ。
被災者じゃなくても・・・。
少しでも多くの笑顔を、と思います。
そんな悠長なきれいごとの世界ではないかもしれないけれど、
でも、祈ります。 私は。
オノレの日々にも立ち返りつつ、
祈りたいと思います。